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このワインは一言でいうと「昼間から陽気に飲みたいウキウキするワイン」です。
裏ラベルに「The busy bee has no time for sorrow. ーWilliam Blakeー(忙しいミツバチには悲しんでいる暇はない ーウィリアム・ブレイクー)」
オレンジワインとは
オレンジワインは、白ブドウを使って、皮や種を漬け込んで発酵し造ったオレンジ色のワインを指します。この工程から「醸し系ワイン」とも呼ばれます。
※白ワインは一般的に果汁だけを発酵する
オレンジワインはブドウの皮由来のスパイシーな香りと皮や種からくる渋味、苦みを持つのが特徴。
オレンジワインの伝統的な産地であるジョージア(グルジア)では色合いが濃いものが多く、アンバー(「琥珀色」の意)ワインと呼ばれています。
ハミング・トゥリー
南アフリカのコスパオレンジワイン「ハミング・トゥリー」
ラベルも可愛いですよね。
オレンジワイン初心者にもおすすめの、くせが強すぎない、優しい、しみじみ美味しいワインです。
ハミング・トゥリー オレンジワイン HUMMING TREE Orange Wine 【南アフリカワイン】おすすめのシチュエーション
家飲み用のカジュアルなワインとして。
家庭料理に合わせやすいし、単体で飲んでも美味しい。
「中辛口」となっているが限りなく「辛口」で、どんなお料理にもなじんでくれそう。
さっぱりとした前菜系(例えばバンバンジー、春雨サラダ)から油脂のある料理(例えばチンジャオロース、豚の生姜焼き)までいける!
アルコールが12%と軽く、スルスルと飲みやすいワインです。
ワイン好きの友人への気取らない手土産にもGood!
ラベルも可愛くて、もらうと嬉しい。
冷蔵庫に入っているだけでウキウキします。
詳細の情報
外観は、澄んだ輝きのある透き通ったオレンジ色。香りはしっかりとあり、爽やかなオレンジ、ミカン、レモンにハーブ、紅茶、アプリコット等の印象。味わいはしっかりとした酸、まろやかな甘味、ほろ苦さがあり、余韻には心地よい酸とオレンジワインらしいハーブ感、スパイシーさが残ります。オレンジワイン特有の癖も強すぎず優しめ。スイスイ飲めるスッキリワイン。かつブドウの果皮由来のコクや渋味も程よく感じられるバランスの良い一本!素晴らしいワインです!
メーカーコメント
ハミング・トゥリー オレンジワイン
HUMMING TREE Orange Wine
原産国/地域:南アフリカ/ウェスタンケープ
タイプ:白(オレンジ)/中辛口
アルコール度数:12.0%
品種:シュナンブラン100%
容量:750ml
シュナンブランは南アフリカで栽培面積No.1の白ブドウ品種です。
花梨などの香りに、酸味が高いのが特徴です。
みんなの感想
ハミングトゥリー オレンジワイン(南アフリカ) みかんや杏など柑橘系のフルーティな香り。穏やかな酸味の口当たり。酸味少しと控えめな渋みと苦味。柑橘や紅茶の様な味わいもある。余韻もやや渋みがある。ボリュームは軽め。
ワイン共有アプリVinica(ヴィニカ)
軽めで酸も控えめで飲みやすい。僅かに渋味と出汁っぽい旨味。
ワイン共有アプリVinica(ヴィニカ)
オレンジワインに合う料理
おでん
オレンジワインの旨みがおでんのだしとよく合う
豚の角煮
角煮の油脂をワインの心地よい渋みが中和してくれる。
角煮もワインも進む組み合わせ。からしを添えるとワインのスパイス香とマッチ!
ガパオライス
スパイスが強い料理に合わせるならブドウの皮由来の複雑な香りをもつオレンジワイン!
中辛口は辛めの味付けのガパオによく合う。
オレンジワインの保存方法と飲み方
私流ですが、千円台のワインは、買ったらすぐ飲むので冷蔵庫で保管します。
このワインはスクリューキャップなのでワインオープナーいらず。
キャンプとかBBQとか外で飲むのにも向いています。
冷えた状態で飲み始め、やや温度が上がると渋みと苦みが穏やかになり、より飲みやすくなりました。
好みに合わせ、温度変化も楽しむといいかも。
※渋みが強いオレンジワインは冷えすぎていると渋みが強調されて固い印象になり、飲みづらく感じる場合があります
グラスはこちらで飲みました。
背が低いグラスで戸棚にもしまいやすく、いろいろワイングラスを持っていますが一番使っているのがこちら。
スパークリングワインも白も赤も、なんにでも使える万能な形でお気に入りです。
南アフリカワインのおすすめ通販サイト
今回ご紹介したオレンジワインを販売しているのが日本最大級の南アフリカ専門のワインショップ「アフリカー」
オーソドックスなワインからマニアックなワインまで揃う総合通販サイト【アフリカー】南アフリカワインが飲めるお店
南アフリカワインと言えば、東京・豪徳寺に南アフリカ専門のワインバーがあります。
いつも賑わっていて、楽しいお店です。
一人でも入りやすい雰囲気。
ワイン ステーション プラス (wine station +) – 豪徳寺/ワインバー | 食べログ (tabelog.com)
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